和モダン掛け軸&屏風

洋間にも和室にも合う和モダン掛け軸&屏風は

お気に入りの作品や写真を気軽に飾って楽しんでいただくため、

作品を傷つけずに自由自在に飾れるよう工夫された安藤玉松堂のオリジナル商品です。

思い出の生地を使用して、あなただけの大切な作品をお作りします。

糸シリーズ


作品を邪魔しないよう透明な糸で固定して飾れます。 ※絵手紙(ハガキサイズ)

絵手紙  ハガキサイズ

色紙サイズ

着物・帯を利用した作品


思い出の生地(着物)を利用した掛け軸と額装、好評です。

マグネットシリーズ


着物・帯を利用した作品

マグネットだから作品を傷つけません。思い出の生地の額装と、共布で作るくるみボタン型のマグネットが好評です。

その他作品


屏風・宝くじ当選祈願掛け軸・扇面くずし額裝・着物の生地を利用した小物・アクリル額


外題(げだい)

 昔の名物にあるもので、今はあまりつけません。

掛軸ですから中身がなにかな?そう言うために例えば「桜の図」などと作家本人が書く所ですが、

本来桐 箱に入れて保管しますので、箱書きと言って桐箱の蓋に墨で「桜の図」となります。

現在はこの方法が一般的です!

箱と中身が間違う場合があります。そう言ったいみでは、今後も必要なのかも知れません。


巻絹(まきぎぬ)

 上巻絹(うわまききぬ)とも言います。

掛軸を巻いて仕舞う時に最後に表れる部分に張り付けられた絹で、手に取った時痛み易いし

丈夫さと見た目の良さの意味合いとでも言えましょう!


軸助(じくたすけ)

 その名のとうり軸を助ける役割をしている絹です。(巻絹と同じ絹です)


掛軸の名称

掛軸には、大和表具・佛表具・茶掛表具・丸表具・明朝表具など多くの形式があります。


下記は、一般的な大和表具の部分名称です。



掛軸の取り扱い方

掛軸は、良質の手漉和紙と表装用として織られた裂地、それに古く良く保存された糊とからなっています。

従って特に湿気と過度の乾燥を嫌います。

下記のことに注意し大切に取り扱って頂けますでしょうか!


  1. 冷暖房のききすぎた部屋や湿気の多い所には、出来るだけ掛けないようにして下さい。
  2. 湿気のすくない所に保存して下さい。(お軸は、ぜひ桐箱に入れて下さい。)
  3. 年に二回程度春秋の晴れた日に虫ぼしをすることを心がけて下さい。
  4. 連日掛けたままにせず、時々巻きおさめて下さい。
  5. 掛けはずしの時、折れないように注意して下さい。
  6. あまり堅く巻かず、適度に巻いて紐はゆるめにかけて下さい。
  7. 質の高い表装をすることが、大切なお軸を長く保存する秘訣です。